私がステマ嫌いな理由-某カウンセラーの著書プロモーションより-

ホームーページをオープンさせてから約4週間が経ちました。
この間、@COSMEにクチコミをひたすら書いていました。
クチコミ数件のメンバーは信用してもらえないイメージがあるので、
最初に20件をノルマとして数日かけて書いて下書き状態にしておき、
(注:ノルマ20件に明確な根拠はありません)
一気にアップしました。
私は元々、文章を書かせると大体は長文になるのですが、
自分の感想を自分の言葉で書きたかったため、
1件1件にも時間がかかりました。

最初からわかっていたことではありますが、
今の@COSMEはモニターだらけでひどいです。
他のクチコミサイトやSNS(LIPSやLulucos等)はどうか知りませんが、
仮に今はモニターやサクラがいないもしくは少なくても、
いずれはそういった連中に侵食される可能性大だと思います。

実は私は昔にも@COSMEにメンバー登録していたことがあり、
その当時は@COSME内に掲示板機能があって、
アンチサクラ板みたいな所が複数あって活発な議論があったものです。
(もちろん荒れている板もありましたし、おかしな人も何人もいました)
メンバー登録を継続するメリットがないと感じて一度退会し、
今回ホームページオープンにあたり再登録しました。
@COSMEの運営自体が、
お小遣い稼ぎしたかったり無料でコスメを手に入れたかったりする素人と、
格安で宣伝したいメーカーをマッチングするという一般消費者不在の
ビジネスモデルに堕ちている模様ですので、
このホームページを作っていなかったら再登録はしていなかったです。

問題は、モニターへの商品提供代やステマへの依頼料も経費であり、
そんな経費も考慮した価格が設定され一般消費者が払っていることです。
モニターは依頼主であるメーカーにも、
レビューを見る一般消費者にも価値を提供していない、
自分だけが良ければ他はどうでも良いという、
とても自分勝手な人たちと私は考えます。
スピリチュアル的見地から見ても、そんな考え方の人はなんの加護も受けられません。

もちろん、モニターを沢山使っているメーカーの商品でもいい商品は沢山あります。
クチコミをご覧いただければわかるかと思いますが、私も使っています。
でも、ただ商品の存在を知ってもらうだけなら、
名のあるメーカーなら既存の宣伝方法で十分だと個人的には思うのです。
雑誌掲載やCM放送など…
なぜモニターに商品をばら撒くのか、私には理解できません。
商品提供を受けたモニターが正直なレビューを書いてくれるならまだ許せるのですが、
ほぼ全員同じ、商品説明パンフ丸写しと思われる内容ばかり。
レビューを見る一般消費者に価値を全く提供していないと感じます。
そんな内容はメーカーの公式ホームページや雑誌等を見たり、
店頭でBAさんに聞けば良い話なのですから。
ごく一部の無邪気で世間知らずな人を除き、
見ている人がそんなレビューを見抜かないと思っているのでしょうか?
商品代はメーカー負担ですから、もちろんメーカーにも価値を提供していません。
メーカーはモニターを依頼している当事者ですので自業自得ですが。

ちなみに、クチコミが参考になったと感じたらそのクチコミにlikeという、
SNSでいういいね的なボタンを押せるのですが、
メンバーから多く支持を受けているのは
やはり自費購入なり店頭タッチアップを受けるなりして、
感想を自分の言葉で語り、
モニターには批判的なクチコミが多いようです。

近頃、消費者庁がアフィリエイトの規制に乗り出したとのことですし、
モニターも規制してくれることを願っています。

なぜ私がモニター・ステマ・アフィリエイターなどを嫌うのか、
そのきっかけとなったエピソードをシェアします。
プロフィールページにある、カウンセラーBに関することです。

私が関わっている時期、Bは初めての著書を出版しました。
一応、有名出版会社による商業出版です。
著書が完成し出版日が決まり、キャンペーンを打つことになりました。
当時、Bの助手をしていたのは私だけではなく、
助手達はBの作ったメーリングリストで指示を受けていました。

ある日、Bからメーリングリストに下記のようなメールが届きました。
(※メールは決裂後に削除してしまったので残っていません)
いわく、
Amazonに高評価レビューを投稿して欲しい
高評価レビューの参考になったボタンを押して欲しい
とのことでした。
当時の私はサクラという言葉と意味を知っている程度でしたが、
サクラ行為を頼まれているとすぐ分かりました。
Amazonのレビュー欄の信頼性については、
今更騒ぎ立てるようなことでもないだろうと言われそうですが・・・
他の助手達は言われた通りにべた褒めのレビューを書き込み、
高評価レビューに参考になったボタンを押しました。
私はサクラ行為をすることに抵抗がありレビューは書きませんでしたが、
高評価レビューの参考になったボタンは押したので、
実はステマ達と同じ穴の狢なのです。

その後、著書の内容も踏まえたセミナーをBは複数回開催しましたが、
セミナー会場にメディア関係者を招待していたことがあります。
プロモーションをそれ系のPR会社に委託していたようで、
そこの社員が芸能人1人を含むメディア関係者10人弱を招待していました。
ただ、その10人弱のうちセミナーを聞いたのは1人だけ。
3人はずっとスマホでネットやLINEを見ていて聞いていませんでした。
(しかもそのうち1人=芸能人は大幅遅刻)
残りはセミナー冒頭で、配布されていたレジュメだけ持って帰りました。
私は直接のやりとりはなかったのですが他の助手によると、
彼女たちの態度はお世辞にも良いと言えるものではなかったようです。
(ちゃんと聞いてくださった1名は普通だった模様)
セミナー終了後にB本人とは愛想よく会話していましたが。

今の@COSMEに蔓延する説明パンフ丸写しクチコミを見ると、
当時のステマたちの姿が蘇ってきます。
今はスマホカメラが発達していますから、商品発表イベントに行った際に
モニュメント等目立つものの前で記念写真を撮ったり、
商品ディスプレイやデモンストレーションの写真を撮ったりして、
あたかもきちんと参加したように演出するのはより容易になっています。
でも、ちゃんと参加して説明をきちんと聞いて、
自分でもしっかり商品を使ってきたなら、
自分の言葉で語れるはずです。
逆に、証拠写真を撮ったらパンフとお土産を貰って帰るだけ、
レビュー掲載用の使用写真を撮るために一回だけ使う程度では
パンフ丸写ししかできなくて当然です。
また、キチンとイベント開始から終了まで参加して説明も聞いて、
デモンストレーションもしっかり見て、
もらった商品をしっかり使ったにもかかわらず
パンフ丸写ししかできないなら、
その人は能力が明らかに不足しています。
営業・広告・宣伝などの業務は本来とても重要なものであり、
そんな能力の不足した人が関わるべきものではありません。

余談ですが、Bにとってもセミナーを聞いてもらえなかったのは不快だったようで、
PR会社に後日クレームを入れステマを招待した社員は出入り禁止、
ステマ記事はどこにも掲載されないことになりました。

さらに余談ですが、出版業界も堕ちたもので、
1冊商業出版をすれば2冊目以降はトントン拍子に商業出版できたようです。
決裂前から次回作出版が決定しているとは聞いていましたが、
実際に決裂後、次の著書を書店で見かけることはありました。
また助手たちにサクラ頼んでいるんだろうな〜なんて思いつつ、
中身を見る気には全くなれなかったので内容は知りません。

1冊目も特に目新しい情報はなく、斬新な切り口でもないもので、
どこかから切り取った情報を言い方だけ変えて書き連ね、
装丁だけ整えたようなものでした。
商業出版をしていてもそれだけでは信用できないという好例です。
有名出版社が手がけていてもです。

Bが今どこで誰と何をしているのか、当時の助手達がどうなっているのか、
決裂後はホームページもブログも全く見ていないので私には分かりません。
どんな形であれ助手達がBとの関わりを断ち切れていること、
Bが廃業していることを願うばかりです。

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